Bフレッツ／光ネクスト／フレッツ・ADSL Windows 7 の PPPoE
新しい接続の作成接続方法 |
詳細設定の確認 |
| 接続ユーザー名 | ※フレッツ光の場合：「ログインID」@「bf.mahoroba.ne.jp」 ※ＡＤＳＬの場合：「ログインID」@「adsl.mahoroba.ne.jp」 |
| パスワード | 登録情報に記載されている「パスワード」 |
新しい接続の作成
1. スタートボタンから「コントロールパネル」を選択します。
2. 表示された「コントロールパネル」の中から「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。
3. 「ネットワークと共有センター」の画面が表示されます。
「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。
4. 「接続オプションを選択します」の画面が表示されます。
「インターネットに接続します」を選択して、「次へ(N)」をクリックします。
5. 「どのような方法で接続しますか？」の画面が表示されます。
「ブロードバンド (PPPoE)(R)」をクリックします。
6. 表示された「インターネット サービス プロバイダ (ISP) の情報を入力します」の画面を以下のように設定し、接続をクリックします。
各項目を以下のように設定します。
| ユーザー名(U) | 登録情報に記載されている「ログインID」@「bf.mahoroba.ne.jp」 (例: mahoroba@bf.mahoroba.ne.jp)。 ※ＡＤＳＬの場合：「ログインID」@「adsl.mahoroba.ne.jp」 |
| パスワード(P) | 登録情報に記載されている「パスワード」 |
| このパスワードを記憶する(R) | お客様のご利用方法に応じて設定 |
| 接続名(N) | 任意のわかりやすい名前 (例: Mahoroba)。 |
7. 「Mahoroba に接続中...」の画面が表示されます。
ここでは接続を行わないため、「スキップ(S)」ボタンをクリックします。
8. 「接続の使用準備ができました」の画面が表示されます。
「閉じる(C)」ボタンをクリックします。
エラーが表示された場合
何らかのエラーが表示された場合は、「接続をセットアップします(S)」をクリックします。
※ ここでは、例として、エラー651 が発生した場合の画面を表示しています。
「インターネットへの接続を使用する準備ができました」の画面が表示されましたら、「閉じる(C)」ボタンをクリックします。
以上で、「新しい接続の作成」は完了です。
引き続き、以下の「設定の確認」を行います。
詳細設定の確認
1. 「ネットワークと共有センター」を表示します。
画面左側のタスクから「アダプターの設定の変更」をクリックします。
2. 設定を行った接続アイコンが表示されます。
[Mahoroba]アイコンを右クリックして、表示されたメニューから「プロパティ(R)」を選択します。
3. 表示された「Mahorobaプロパティ」の「オプション」タブの画面を以下のように設定します。
「ダイヤル オプション」の枠内
- 「接続中に進行状況を表示する(D)」： チェックする
- 「名前、パスワード、証明書などの入力を求める(P)」： チェックする
- 「Windows ログオン ドメインを含める(W)」： チェックしない
「リダイヤル オプション」の枠内
- 「リダイヤル回数(R):」： 通常 「0」 を選択
※まずは確実にPPPoE接続ができるようにするため、ここではリダイヤル(再接続)を行わないように設定します。
- 「回線が切断されたら、リダイヤルする(L)」： お好みに応じて設定
※チェックすると、回線の切断時に自動的にリダイヤル(再接続)を行います。
設定しましたら、「PPP 設定(G)...」をクリックします。
4. 表示された「PPP 設定」の画面を、以下のように設定します。
- 「LCP 拡張を使う(E)」： チェックしない
- 「ソフトウェアによる圧縮を行う(N)」： チェックしない
- 「単一リンク接続に対してマルチリンクをネゴシエートする(M)」： チェックしない
設定しましたら、「OK」ボタンをクリックします。
5. 「セキュリティ」タブを選択して、以下について確認します。
「データの暗号化(D):」：暗号化は省略可能 (暗号化なしでも接続します)
「認証」の枠内
- 「次のプロトコルを許可する(P)」を選択
- 「暗号化されていないパスワード (PAP)(U)」： チェックする
- チャレンジ ハンドシェイク認証プロトコル (CHAP)(C)： チェックする
- Microsoft CHAP Version 2 (MS-CHAP v2)(M)： チェックする 「セキュリティ オプション」の枠内
設定しましたら、「OK」ボタンをクリックします。
6. 「ネットワーク」タブを選択して、以下について設定します。
「この接続は次の項目を使用します(O):」の枠内
- 「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」： チェックされていることを確認
「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」を選択している状態で「プロパティ(R)」ボタンをクリックします。
7. 表示された「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」の画面を、以下のように設定します。
| IPアドレスを自動的に取得する | チェックを入れる |
| DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する | チェックを入れる |
[ IPアドレスを自動的に取得する（O） ] と [ DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する（B） ]の2つにチェックが入っていることを確認していただき、[ 詳細設定（V）... ] ボタンをクリックします。
8. TCP/IP 詳細設定が表示されます。
以下の設定を確認し、[ OK ] ボタンをクリックします。
| リモートネットワークでデフォルトゲートウェイを使う | チェックを入れる |
| 自動メトリック | チェックを入れる |
| IPヘッダーの圧縮を使う | チェックを外す |
9. 「共有」タブを選択して、以下のように設定します。
- 「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピュータのインターネット接続をとおしての接続を許可する(N)」： チェックしない
設定しましたら、「OK」ボタンをクリックします。
10. 「ネットワーク接続」の画面に戻ります。
以上で、設定は完了です。
接続方法
1. スタートボタン→『コントロールパネル』→「ネットワークの状態とタスクの表示」→「ネットワークと共有センター」の 画面左側のタスクから「アダプターの設定の変更」をクリックします。
2.「ネットワーク接続」の画面が表示されます。
作成した [Mahoroba] のアイコンをダブルクリックします。
3.表示された「[Mahoroba] へ接続」の画面について、以下の内容を確認します。
| ユーザー名(U) | 登録情報に記載されている「ログインID」@「bf.mahoroba.ne.jp」 (例: mahoroba@bf.mahoroba.ne.jp)。 ※ＡＤＳＬの場合：「ログインID」@「adsl.mahoroba.ne.jp」 |
| パスワード(P) | 登録情報に記載されている「パスワード」 |
確認できましたら、「接続(C)」ボタンをクリックします。
3. インターネットへの接続が始まります。
以上で、インターネットへの接続は完了です。
