Windows98のまほろば接続設定
(インターネット接続ウィザード IE4.0)


1 インターネットセットアップウィザードの設定方法

  1. デスクトップ上の「Internet Explorer」アイコンをダブルクリックしますと、インターネット接続ウィザードが起動
    「次へ」をクリック
    *「インターネットに接続」アイコンは、初めて設定する場合のみデスクトップに存在します。再設定する場合は、「スタート」ボタン→「プログラム」→「Internet Explorer」→「接続ウィザード」から起動できます。


  2. 『インターネット接続ウィザードのセットアップオプション』ダイアログが表示されます。

    • 「電話回線またはLANを使って、既存のインターネットアカウントに新しい接続を設定する(E)」をチェックします

    「次へ」をクリック


    『lan』



  3. 「インターネット接続の設定」ダイアログでは、

    • 「電話回線を使って接続する(P)」をチェックします

    「次へ」をクリック


    『lan』



  4. 『電話番号』では、接続先の電話番号には、各アクセスポイントの電話番号を入力。(この例では奈良市AP番号が記入されています) 

    • 「市外局番(A):」→アクセスポイントの市外局番を入力 例)0742
    • 「電話番号(T):」→アクセスポイントの電話番号を入力
      例)42-2301 (ここでは奈良市アクセスポイント)
    • 「国名と国番号(C):」→「日本(81)」を選択
    • 「国番号と市外局番を使ってダイヤルする(D)」をチェックします

    「次へ」をクリック



  5. 『ユーザー名とパスワード』では、

    • アカウント(登録完了書の接続時ログイン名)
      例) user@mahoroba.ne.jp
    • パスワード(登録完了書のパスワード)

    「次へ」をクリック



  6. 「詳細設定」のダイアログでは、

    • 「はい(Y)」を選択

    「次へ」をクリック


    『詳細設定』



  7. 「接続の種類」のダイアログでは、

    • 「PPP(Point to Pointプロトコル)(P)」を選択

    「次へ」をクリック


    『接続の種類』



  8. 「ログオンの手続き」のダイアログでは、

    • 「ログオン時には何も入力しなくてよい(D)」を選択

    「次へ」をクリック


    『ログオンの手続き』



  9. 「IPアドレス」のダイアログでは、

    • 「インターネットサービスプロバイダが自動的に割り当てる(M)」を選択

    「次へ」をクリック


    『IPアドレス』



  10. 「DNSサーバーアドレス」のダイアログでは、 

    • 「サインインしたときにインターネットサービスプロバイダが自動的に設定する(M)」を選択

    「次へ」をクリック



  11. 「ダイヤルアップ接続名」のダイアログでは、

    • 「接続名(C):」→[まほろば](任意の名前でも構いません。)

    「次へ」をクリック


    『ダイヤルアップ接続名』



  12. 「インターネットメールアカウントの設定」ダイアログでは、

    • 「いいえ(O)」をチェック

    「次へ」をクリック


    『インターネットメールアカウントの設定』



  13. 「インターネットニュースアカウントの設定」ダイアログでは、

    • 「いいえ(O)」をチェック

    「次へ」をクリック


    『インターネットニュースアカウントの設定』



  14. 「インターネットディレクトリサービスの設定」ダイアログでは、

    • 「いいえ(O)」をチェック

    「次へ」をクリック


    『インターネットディレクトリサービスの設定』



  15. 「設定完了!」ダイアログが表示
    「完了」ボタンをクリックし、インターネット接続ウィザードを終了


    『完了』


2 ダイヤルアップネットワークおよび所在地設定の確認

  1. 「マイコンピュータ」の中の「ダイヤルアップネットワーク」フォルダを開きます。


    『ダイヤルアップネットワーク』



  2. [まほろば]アイコンをマウスの右ボタンでクリックして、表示されたメニューから「プロパティ(R)」を選択


    『プロパティ(R)』



  3. 表示された「全般」タブの確認

    「電話番号」の枠内(接続先の電話番号には、各アクセスポイントの電話番号を入力。ここでは奈良市AP番号です。)

    市外局番(R) ご利用になる各アクセスポイントの市外局番を入力
    例) 0742
    電話番号(P) ご利用になる各アクセスポイントの電話番号を入力
    例)42-3201
    ここでは奈良市AP番号です。
    **フレッツISDNの場合、局番無しの「1492」
    国番号(U) 日本(81)
    市外局番とダイヤルのプロパティを使う(S) チェックする
    接続の方法(N) ご使用のモデムやTAを選択


    『電話番号』



  4. 「サーバーの種類」タブをクリック

    ダイヤルアップ サーバーの種類(S) PPP: インターネット、Windows NT Server、Windows 98
    「詳細オプション」の枠内
    すべて チェック無し
    「使用できるネットワークのプロトコル」の枠内
    TCP/IP(T) チェック


    『サーバーの種類』

    「TCP/IP設定(P)」をクリック

    <「TCP/IP設定(P)」ダイアログの確認>

    サーバーが割り当てた IP アドレス(S) チェック
    サーバーが割り当てたネームサーバアドレス(E) チェック
    IPヘッダー圧縮を使用(C) チェック
    リモートネットワークでデフォルトのゲートウェイを使用(G) チェック

    「OK」をクリックしてメニューを閉じる



  5. 「ダイヤルアップネットワーク」[まほろば]をダブルクリック

    ユーザ名 登録完了書記載の接続時ログイン名
    例)user@mahoroba.ne.jp
    パスワード この画面ではパスワードはアスタリスクで表示
    例)******
    電話番号(N) ご利用になる各アクセスポイントの
    電話番号が入力されているか確認します。
    例)0742-42-3201


    『まほろば』
    「ダイヤルのプロパティ(D)...」クリック


    『ダイヤルのプロパティ(D)』

    <「所在地情報」ダイアログの確認>
    所在地
    登録名(D) 新規に所在地情報を作成していない場合は、デフォルトの「新しい場所」となっています
    *ノートPCでは、[会社], [自宅]などのように複数の所在地情報を登録してダイヤル方法を使い分けられます。所在地情報を追加する場合は、「新規(N)...」ボタンをクリックします。
    国名/地域(Y) 日本
    市外局番(C) 今いる場所の市外局番を入力します。例)06
    所在地からの通話
    外線発信番号(O) 外線発信番号が必要な場合設定
    ダイヤル先が市内→「市内」
    ダイヤル先が市外→「長距離」
    ダイヤル方法 回線種別
    プッシュ回線→「トーン(T)」
    ダイヤル回線→「パルス(P)」
    *設定が違っていると"BUSY(話し中)"となります。メニュー下にある「電話番号」が実際にダイヤルする番号となります正しい電話番号が表示されているか確認します。

    「OK」メニューを閉じます。
3 インターネット接続方法

  1. 「ダイヤルアップ ネットワーク」フォルダの[まほろば]アイコンを左ボタンでダブルクリックします。


  2. 表示されたダイアログで、パスワード、アカウント名が正しいかを確認。
    ユーザ名 登録完了書記載の接続時ログイン名
    例)user@mahoroba.ne.jp
    パスワード この画面ではパスワードはアスタリスクで表示
    例)******
    電話番号(N) ご利用になる各アクセスポイントの
    電話番号が入力されているか確認します。
    例)0742-42-3201


    『まほろば』

    「ダイヤルのプロパティ...(D)」ボタンをクリックし所在地情報の「市外局番(C)」が正しいかどうかも確認してください。



  3. 確認できましたら、「接続(C)」ボタンをクリックし接続を開始します。


    『接続1』


    『接続2』



  4. タスクバーにダイヤルアップ ネットワーク インジケータが表示されれば、接続成功です。


    『インジケータ』


4 接続の終了方法
 

  1. タスクバーのダイヤルアップネットワークのインジケータをダブルクリックし、タイムカウントしているダイアログを表示させます。

    • 「切断(C)」ボタンをクリックすると、接続を終了します。


    「切断」